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Celeron-D 330 [ハードウエア]

ジャンク品として手に入れた「P4TSV」の動作確認をCeleron 2.6GHzで行っていましたが、せっかくFSB800MHzまで対応しているマザーボードでCeleronを使っていてはもったいない気がするので中古のCeleron-D 330を購入しました。

価格はドスパラ仙台店にて1280円でした。
本当はFSB800MHzのPentium4が欲しかったのですが値段が少々高かったのでCeleron-Dにしました。
付属のCPUクーラーはなかなかしっかりした物ですので、この価格でクーラー付きならばお買い得かもしれません!?
Celeron-D 330にした理由の一つに手持ちのCeleron 2.6GHzと同じ位の動作クロックの製品にして、FSBやL2キャッシュの違いによる性能への影響を検証する目的があったりします???
実際には使われているコアが違うので参考程度ではありますが・・・



Celeron-D 330 Celeron 2.6GHz
Taktfrequenz 2660MHz 2600MHz
FSB 533MHz 400MHz
L2 Cache 256KB 128KB
コア Prescott Northwood


さっそくHDBENCHを使いベンチマーク比較を行ってみました。



CPUの動作クロックはほとんど同じですがFSBやL2キャッシュの違いで若干性能が向上している様です。
Float処理が良く無いのはコアの違いによるものかと思われます。

FSBが400MHzから533MHzになった事が影響してかメモリー性能がかなり上がりました。
これによりメインメモリーの一部をビデオメモリーとして使用している865Gチップセットの内蔵グラフィックスの性能も向上しました。
なお、ハードディスクの性能はほとんど同じでした。

価格のわりには満足できる結果でしたが、FSB800MHzのPentium4がもっと安くならないかな・・・と思う今日この頃・・・!?

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