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Apricorn Velocity Solo [ハードウエア]

動作が不安定だったSSDの症状を改善するべく先日購入したシリアルATA増設カードですが、今のところ安定動作しています。
ただし少しばかり問題もあって・・・その辺りも交えてレビューしたいと思います!?

PCI Expressストレージキット(SATA3 6Gb/s対応)
Apricorn Velocity Solo

カード上に2.5インチドライブを搭載するため表側はコネクターのみが配置されています。
ドライブへの電力もPCI Express経由で供給されるため補助電源などは不要でした。
チップ類は裏面に配置されていますが、かなりシンプルな印象です。
なお、チップはMarvell製「88SE9125-NAA2」でした。
カード上に搭載するドライブの他にもう一台ドライブを接続するためのコネクターが用意されています。

パッケージ内にドライバーCDなどは無くWindows7(64bit)では自動認識して標準ドライバーの「Standard AHCI 1.0 Serial ATA Controller」が組み込まれました。
この標準ドライバーが使われるところが少し問題なところで、安定性は良いのですがパホーマンスが今ひとつでした。

カード上にSSDを搭載した場合とマザーボード上のコネクターにSSDを接続した場合でベンチマーク比較をしてみました。



カードがPCI Express x1接続というのも影響しているかもしれませんが、マザーボード上のコネクターに繋いだ時にも標準ドライバーを使うとパホーマンスが低下することからドライバーの影響が大きそうです!?
なおネット上にあるMarvell用のドライバーを使おうとするとブルーバックエラーになってしまい適用できませんでした・・・トホホ

今回カードを増設した目的がSSDの安定動作なので、標準ドライバーを使っても動作自体に問題は無いのでヨシとします。


PCI-E x1 PCI-E x1 PCI-E x2
Win専用 Win・Mac両対応 Win・Mac両対応

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