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VGN-FE30B CPU交換 [ハードウエア]

SSDの導入やメモリーの増量でイイ感じになってきたVAIO VGN-FE30Bですが、ついにCPU交換を決行することに!?

CPUを交換するならBIOSは新しい方がいいだろうと、WEBで公開されていた最終版を当ててみたのですが「機種情報が読み込めませんでした。」というエラーがでてしまいました。
どうやらハードディスク上の機種情報ファイルの様なものを参照しているみたいで、SSDに交換してWindows8を新規インストールしたのでエラーがでたみたいです。
仕方がないのでハードディスクに戻してWindowsXP上で実行したら問題無くBIOSを更新することができました。

交換するCPUはVGN-FE30Bと同じ筐体を使った上位機種のCPUならば冷却も問題無いのではないかと判断し「Intel Core Duo T2400」をオークションで入手しました。
価格は700円とかなりお安く、送料などを足しても1000円ちょっととリーズナブルなアップグレードです。

ちなみに、さらに上位の機種で使われているT2600も利用可能だと思うのですが2000円以上で出品されていたので、安価なT2400にしました。
重要なのはコアが2つなところでクロックの違いはあまり重要では無いと判断しました。
早速入手したCPUに交換しWindows8をインストールしてあるSSDに交換して起動してみると・・・
Windowsは起動したのですが、CPUが交換前の「Celeron-M」と認識されていました。
そこで、デバイスマネージャーからプロセッサの「Celeron-M」を削除して再起動すると、今度はちゃんと「Core Duo T2400」と認識されていました。
CPUのドライバーが自動では切り替わらなったためではないかと思われます!?

コア数が2つに増えて一段と動作が軽くなった感じです。
ここまでやると全く別のパソコンです。
ドライブをSSDに変更して容量が少なくなってしまったので、500GB程度のハードディスクでも良かったかな・・・といった印象です。

Sony VAIO VGN-FE30B
改造前 改造後
CPU Celeron-M 420
(1.6GHz)
Core Duo T2400
(1.83GHz)
メモリー 512MB 2GB
ドライブ HDD(80GB) SSD(64GB)
WiFi IEEE802. 11b/g IEEE802.11a/b/g/n
O/S WindowsXP Windows8.1


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